食品衛生責任者とは

食品衛生責任者とは

飲食店を開業するにあたっては食品衛生責任者を置く必要が法に定められております。

食中毒などの食品衛生上の危害を防止すために食品衛生に詳しい人を各店舗に置いてくださいという趣旨です。これは考えてみれば当たり前ですよね。

食中毒や病原菌などを防止しないお店で食事したいとは誰も思わないはずです。 だから飲食店を開業するためには、この食品衛生責任者資格を持ってる人を最低1名定めておかなければならないとされています。

ただし、この資格は調理師や栄養士などの有資格者や食品衛生責任者養成講習会を受講すれば取得できます。 食品衛生責任者養成講習会は1日講習を受ければ取得できます。 可能なら飲食店の営業許可申請の前までに食品衛生責任者の資格を取得することをお勧めいたします。

食品衛生責任者養成講習会(都内の場合)
時間 午前9時45分から午後4時30分までの6時間 (昼休み 12時45分から午後1時30分の45分間)
(内訳) 衛生法規  2時間
  公衆衛生学 1時間
  食品衛生学 3時間
日時 毎月、都内各所にて約10ヶ所で開催しております
費用 10,000円(食品衛生責任者手帳は別途2000円)
詳細 一般社団法人東京都食品衛生協会 http://www.toshoku.or.jp/shikaku/